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語学習得の基礎について
語学学習が身につかない学習法7選
― どれだけ頑張っても結果が出ない「7つの落とし穴」 身につかない学習法1:教科書と文法から入る ほとんどの人が最初にやるのが「単語帳」と「文法書」。けれど、これでは“脳の言語チャンネル”が開かない。赤ちゃんは「主語」「動詞」「過去形」なんて... -
日常で使える海外の単語
すぐに使えるイギリス英語10選― 音を聴き、空気を感じる「ブリティッシュのことば」
1. Cheers!(チアーズ!)=ありがとう! / 乾杯! イギリスで最も万能な言葉。「ありがとう」「おつかれ」「じゃあね」――どんな場面にも使える。“チ”の破裂音を軽く、“アーズ”を長く響かせる。声を上げず、笑いながら言うのがブリティッシュ流。この一言... -
日常で使える海外の単語
すぐに使えるフランス語10選― 音で味わう、心で聴く「生きたフランス語」
1. Bonjour!(ボンジュール)=こんにちは! フランス語の世界は、この一言から始まる。“ボン”を短く、“ジュール”をふわっと長く。口をすぼめながら息を前に流すと、まるで空気に笑顔が混ざるよう。「音が挨拶する」感覚を味わって。 2. Merci.(メルスィ... -
日常で使える海外の単語
すぐに使えるロシア語10選― 聴いて感じる、心に残る「音のロシア語」
1. Привет!(プリヴィエット)=やあ! / こんにちは! ロシア語の世界に入る最初の扉。「こんにちは」よりも軽く、「おっ!」という感じ。発音のポイントは“プリ”で軽く跳ねて、“ヴィエット”でやさしく着地。音の高低を意識して、“友達に会えた喜び”を声... -
日常で使える海外の単語
すぐに使える英語10選― 聴いて、真似して、体に染み込ませる「生きた英語」
1. What’s up?(ワッツァップ?) 「元気?」よりも、もっと軽く、もっと日常。カフェで友達に会ったとき、職場ですれ違ったとき、ただ笑顔で“ワッツァップ?”と投げかけるだけで空気が柔らかくなる。音のリズムが短く、上がって落ちる。その“揺れ”を感じ... -
語学習得の基礎について
「脳の土台」をつくれば、どんな言語も自在に話せるようになる
1. 「語学勉強法」にある最大の誤解 多くの人が「勉強しているのに、なかなか話せない」と悩んでいます。でも、その原因は英語そのものではありません。 根本の問題は――脳の使い方です。 私たちは新しい言語を覚えようとするとき、単語帳を開き、文法を覚... -
語学習得の基礎について
英語勉強法の真実:聞くのではなく「聴く」。脳が英語モードになる“第3の言語習得法”
1. 英語が身につかない本当の理由 「英語の勉強をしているのに、なかなか話せるようにならない。」「単語も文法も覚えたのに、ネイティブのスピードについていけない。」 ――そんな悩み、あなたにもありませんか? 実は、これらの問題は“努力不足”ではあり... -
多言語ブログ
もうダメだ!
20代の頃、僕は海外旅行にハマっていました。 特にヨーロッパが大好きで、よく足を運んでいました。 当時は社会人になりたてで貯金も少なかったので、 いつも最安値の航空会社を選んでいました。 その航空会社は、ロシアの「アエロフロート」です。 「アエ... -
多言語ブログ
謎のマダム・ヴィオレッタ
1995年の春、僕はブルガリアの首都ソフィアで、一人暮らしのおばあさんの家にホームステイをしました。ホームステイを仲介してくれた会社の資料によると、ホストのおばあさんはヴィオレッタさん。名字は今となっては思い出せませんが、まあそれはさておき... -
多言語ブログ
ナンシー
今回は、僕の知人が中学生だった頃の話をご紹介します。 当時にしては珍しく英語の教科書の本文を、 アメリカ人が読み上げた音声を収録したカセットテープがクラス全員に配られたそうです。 残念ながら僕が通っていた中学校では、 最初からテキストオンリ...
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